8月25日の京都ひぐらし日記

皆さま

智頭町は26日福岡、27日大阪、28日東京で、「智頭町移住キャラバン」と銘打って、森のようちえん&移住相談会を出前で開催する。

智頭町(人口7070人)への移住世帯は2006年から2016年で187世帯、ここ6年で100名の親子が移住したと伝えられる。
智頭町と森のようちえん、田舎のパン屋タルマーリーの日本発のキャラバンの反響はどうだろう?

朝日、天声人語で東京都の桧原村(人口2300人)に「村営スーパー」が開店したとのこと。まさに、地域の生活拠点である第三セクターを立ち上げて、肉や魚や卵や牛乳を売られる。
地域単位が持つ意味、ここに地域の生きるか死ぬかの瀬戸際がある。
先般、小田切徳美先生が答申された小さな生活拠点設置構想は、地域で生活していくための欠かせない生活インフラとなる。

智頭では地区版のゼロイチ運動で各地区振興協議会を智頭町の認定法人と位置づけている。企画書で示しただけでパブリックな動きとなった。
必ずしも法人格を持つ必要はないようだ。旧村という歴史的背景を考えて導入した。資料の中からお届けします。

寺谷篤志

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